この記事の内容
本記事は、Kindle Oasis 11世代の発売を諦めた管理人が、中古の10世代を購入した感想をまとめたものです。
Kindle Oasisに興味のある方、ぜひ御覧ください。

こんにちは、管理人のきなり(@launderlab) です。
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長年、Kindle Paperwhiteを愛用してきましたが、思い切ってKindle Oasis 10世代の中古モデルを購入しました。
理由は単純です。Kindle Oasisの11世代が出る気配がないため、今のうちに欲しいモデルを手に入れようと決意したからです。
実際に使ってみると、予想以上に満足できるデバイスであることがわかりました。
LTEモデルを選んだことで外出先でもテザリングなしで読書が可能になり、物理ボタンの快適さに感動しています。
動作がキビキビしていてストレスがない点も魅力です。
今回は、その魅力をたっぷりとお伝えします。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
Kindle Oasis 10世代を選んだ理由と魅力

Kindle Oasis 10世代を選んだ最大の理由は、今後新しいOasisモデルが出る可能性が低いと判断したからです。
AmazonはKindle Paperwhiteのアップデートに力を入れている印象があり、大画面のKindle Scribeも登場しました。
しかし、コンパクトで高性能なOasisの後継機が出る気配はありません。
さらに、中古市場ではまだ状態の良いKindle Oasis 10世代が手に入る状況でした。
物理ボタンや持ちやすいデザインを求めていた私にとって、最適な選択肢だったのです。
Kindle Oasis LTEモデルの魅力を再確認

私が購入したのはLTE対応モデルです。
これにより、Wi-Fi環境がない外出先でもテザリングをせずに本をダウンロードできるようになりました。
例えば、カフェで急に読みたい本ができたとき、スマホでテザリング設定をする手間が不要です。
手ぶらで本を楽しめる環境は、読書のハードルをぐっと下げてくれます。
また、LTEモデルは中古市場でも数が限られており、見つけたときに即決しました。
この選択が、後々の読書体験を大きく向上させたと感じています。
Kindle Oasisの物理ボタンの快適さが別次元

Kindle Oasis最大の特徴である物理ボタンは、使ってみるとその価値がよくわかります。
ページ送りや戻りがワンタッチでできるため、片手での読書が格段に楽になりました。
Kindle Paperwhiteでは画面タップでページをめくる必要があり、特に片手で持っているとバランスが崩れることがありました。
しかし、Oasisなら親指を少し動かすだけで操作が完了します。この小さな違いが、読書時間をさらに快適なものにしてくれるのです。
さらに、画面を回転させれば利き手を問わず同じように使えるため、左右の手を交互に使って疲労を軽減できます。
長時間読書する人にとって、この設計は非常にありがたいポイントです。
Kindle Oasisと比べたKindle Scribeは大きすぎて使いづらい?

最近、Kindleシリーズに加わったScribeはメモ機能が魅力的ですが、私にはサイズが大きすぎると感じました。
読書端末としては携帯性が重要です。Kindle Oasisの7インチ画面は、持ち運びやすさと視認性のバランスが絶妙です。
Kindle Scribeの画面サイズは10.2インチで、価格は約47,980円からと、読書だけを楽しむにはやや大きく高価です。
実際、Scribeを店頭で試した際、大きさが気になり購入を見送りました。電子書籍リーダーに求めるのは、気軽にどこでも読める手軽さ。
私にとっては、Kindle Oasisがベストな選択肢だったのです。
Kindle Oasis 11世代は今後登場しない?

Amazonの新製品リリース傾向を考えると、Kindle Oasis 11世代が出る可能性は低いと感じています。
最近はKindle PaperwhiteやKindle Scribeなど、他のシリーズに注力しているようです。
さらに、Oasisはプレミアムモデルであり、価格的に手が届きにくい点も影響しているのかもしれません。
コストパフォーマンスの良いPaperwhiteが普及している現状を考えると、Oasisシリーズの再登場は難しいと予想しました。
このような理由から、今あるOasis 10世代を手に入れておこうと考えたのです。
Kindle Oasisを実際に使ってみた感想:大満足!

Kindle Oasis 10世代を実際に使ってみた結果、大満足のひと言です。以下に、特に良かったポイントをまとめます。
- LTEモデルの便利さ:外出先でもスムーズに本をダウンロード可能。
- 物理ボタンの快適さ:片手でページめくりが簡単。
- 持ちやすいデザイン:薄型で軽量、さらにグリップしやすい形状。
- ディスプレイの美しさ:300ppiの高解像度で文字がくっきり見える。
- 動作の軽快さ:ページめくりや操作がスムーズで、ストレスフリーな体験が可能。
特に、LTE機能の便利さは予想以上でした。
スマホのテザリングに頼らず、必要なときにすぐに読みたい本を入手できるのは、読書のリズムを崩さない大きなメリットです。
まとめ:迷っているなら今がチャンス

Kindle Oasis 10世代は、中古市場でしか手に入らなくなっていますが、その価値は十分にあります。
特に、物理ボタンやLTE機能に魅力を感じるなら、PaperwhiteやScribeにはない使い勝手の良さを体験できるはずです。
新しいOasisが出る可能性は低く、今ある端末が最終モデルになるかもしれません。
私のように「新機種を待つか迷っている」方は、ぜひ今のうちに手に入れることを検討してみてください。
なお、私が購入した中古のKindle Oasis 10世代(LTEモデル)は約2万円程度でした。
状態の良いものを選べば、新品同様の読書体験が得られます。
結果として、私はこの選択に大満足しています。外出先でも手ぶらで読書できる快適さ、物理ボタンの心地よさ、そして高品質なディスプレイ。
これからも、Kindle Oasisでの読書時間を存分に楽しんでいこうと思います。