ポイント
本記事は、「Kindle PaperWhite」の次期モデル(12世代)の発売時期、アップデート内容の予想を解説するものです。
これまでのアップデート内容を踏まえて詳細に解説していますので、是非参考にしてください。
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この記事の目次(クリックでジャンプ)
- 1 Kindle PaperWhiteの次期モデル(12世代)の発売時期、アップデートの予想を先に解説
- 2 これまでのKindle PaperWhiteの発売時期・主な仕様をおさらい
- 3 Kindle PaperWhiteの次期モデル(12世代)の発売時期を予想
- 4 Kindle PaperWhiteの次期モデル(12世代)のアップデート内容を予想
- 5 Kindle PaperWhiteの次期モデル(12世代) アップデート内容予想① 軽量化
- 6 Kindle PaperWhiteの次期モデル(12世代) アップデート内容予想② ベゼルレス化
- 7 Kindle PaperWhiteの次期モデル(12世代) アップデート内容予想③ ストレージの大容量化
- 8 Kindle Paperwhiteを購入するならいつがおすすめ?セール時期まとめ
Kindle PaperWhiteの次期モデル(12世代)の発売時期、アップデートの予想を先に解説

これまでの「Kindle PaperWhite」のアップデート内容を踏まえ、私が考える次期モデル(12世代)のアップデート内容は下記です。
- 軽量化
- ベゼルレス化
- ストレージの大容量化
それでは、詳細を解説していきます。
これまでのKindle PaperWhiteの発売時期・主な仕様をおさらい

これまでの「Kindle PaperWhite」の発売時期や主な仕様・アップデート内容をまとめると下表の通りとなります。
Kindleの世代(Kindle PaperWhiteの世代) 発売日 前回モデル発売からの期間 | 主な仕様(アップデート:赤字) |
5世代(1世代) 2012年11月19日 | WiFiモデル、WiFi+3Gモデル 重量:WiFiモデル(213g)、WiFi+3Gモデル(221g) 解像度:212ppi カラー:ブラック ストレージ:2GB |
6世代(2世代) 2013年10月22日 0年11ヶ月 | WiFiモデル、WiFi+3Gモデル 重量:WiFiモデル(206g)、WiFi+3Gモデル(215g) 解像度:212ppi カラー:ブラック ストレージ:4GB |
7世代(3世代) 2015年6月30日 1年8ヶ月 | WiFiモデル、WiFi+3Gモデル 重量:WiFiモデル(205g)、WiFi+3Gモデル(217g) 解像度:300ppi カラー:ブラック、ホワイト ストレージ:4GB |
10世代(4世代) 2018年11月7日 3年0ヶ月 | WiFiモデル、WiFi+4Gモデル 重量:WiFiモデル(182g)、WiFi+3Gモデル(191g) 解像度:300ppi カラー:ブラック、セージ、トワイライトブルー、プラム ストレージ:8GB、32GB 防水機能搭載 |
11世代(5世代) 2021年10月27日 2年11ヶ月 | WiFiモデル、シグニチャーエディション 重量:WiFiモデル(205g)、シグニチャーエディション(207g) 解像度:300ppi カラー:ブラック ストレージ:WiFiモデル(8GB)、シグニチャーエディション( 32GB) 防水機能搭載 ワイヤレス充電対応(シグニチャーエディションのみ) |
ちなみに、現行モデルの11世代のアップデートの詳細は↓の通りでした。
- ディスプレイサイズ:6インチ → 6.8インチ(ベゼルレス化)
- 容量:8GB/32GB → 8GB、32GB(シグニチャーエディションのみ)
- カラー:ブラック、セージ、トワイライトブルー、プラム → ブラックのみ
- 本体サイズ:167*116*8.18mm → 174*125*8.1mm
- 重量:182g(Wifiモデル) → 205g
- 充電:Micro USB → USB Type-C(シグニチャーエディションはワイヤレス充電対応)
- 接続:Wifi+4g → Wifiのみ
- 価格(8GB, 広告無し, Wifiモデル):15,980円 → 16,980円
現行モデルは、ベゼルレス化とUSB-Type-C対応は嬉しいアップデートでしたが、それ以外は改悪と言わざるを得ない変更でした。
カラバリ減、巨大化、重量化、4gモデル廃止、価格増。
個人的にはかなり残念なモデル変更でした。上位モデルである「Kindle Oasis」と明確に差別化された感じですかね。
それでは、これまでの傾向を踏まえて、次期モデル(12世代)の発売時期、アップデート内容を予想していきます。
Kindle PaperWhiteの次期モデル(12世代)の発売時期を予想

「Kindle PaperWhite」の次期モデル(12世代)の発売時期は、2024年下旬と予想します。
これまでのモデル変更に要した期間は、1年、2年、3年、3年となっています。
最近は3年でモデル変更となる傾向ですので、次期モデルは2024年下旬になるでしょう。
次期モデルは当面先ですので、「Kindle Paperwhite」が欲しい方は現行モデルを買ったほうが良いでしょう。
(むしろ、メルカリやラクマで旧モデルを買ったほうが良いかも。)
Kindle PaperWhiteの次期モデル(12世代)のアップデート内容を予想

これまでの「Kindle PaperWhite」のアップデート内容を踏まえ、私が考える次期モデル(12世代)のアップデート内容は下記です。
- 軽量化
- ベゼルレス化
- ストレージの大容量化
あまりぱっとしませんが、最近のモデル変更の内容を踏まえると、これくらいのアップデートしかないのでは、と考えます。
Kindle PaperWhiteの次期モデル(12世代) アップデート内容予想① 軽量化

現行モデルである「Kindle PaperWhite」(11世代)は、旧モデルよりも23g重量化しています。
本体サイズが大型化しているのも影響していますが、次期モデルはさすがに軽量化すると思います。
さすがに200gは切ってくれると思いますね。
Kindle PaperWhiteの次期モデル(12世代) アップデート内容予想② ベゼルレス化

「Kindle PaperWhite」(12世代)は、現行モデルよりもベゼルレス化が進むと思います。
現行モデルでもまだ野暮ったいので、ベゼルレス化の余地があります。
ベゼルレス化し、ディスプレイの視認領域が拡大するものと考えます。
Kindle PaperWhiteの次期モデル(12世代) アップデート内容予想③ ストレージの大容量化

現行モデルである「Kindle PaperWhite」(11世代)のストレージは8GB、32GB(シグニチャーエディション)です。
小説であれば8GBで十分ですが、漫画をダウンロードするとすぐパンクしてしまいます。
ストレージ容量8GB、32GBにどれだけ書籍をダウンロードできるかは↓の記事で解説しています。
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次期モデルは16GB、64GBになるのではないかと予想します。
Kindle Paperwhiteを購入するならいつがおすすめ?セール時期まとめ

結論、「Kindle PaperWhite」を購入するのは、下記セール実施時期がおすすめです。
- プライムデー(2020年:9月、2021年6月)
- ブラックフライデー(2020年:11月~12月)
- サイバーマンデー(2020年:11月~12月)
※セール実施時期はその年によって異なりますので、注意が必要です。
上記セールでは「Kindle Paperwhite」が割引されることが多いので、セールのタイミングに合わせて購入しましょう。
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