ポイント
本記事は、UK配列キーボードの M1チップ搭載MacBook Airの実機レビューです。
M1チップ搭載のMacBook Airの良さは他方でレビューされているので、当ブログでは「UK配列キーボード」に焦点を当てて、その良さについて語りたいと思います。
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UK配列キーボードのMacで日本語・英語入力を簡単に切り替える方法
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私がUK配列キーボードのM1 MacBook Airを購入した理由
私がUK配列キーボードのM1 MacBook Airを購入した主な理由は下記3つです。
- M1 MacBook Airを使いたいけど、他のユーザーと被りたくなかったから
- UK配列は刻印が少なくかっこ良いと感じたから
- US配列よりもUK配列のほうがタイピングしやすそうだから
M1 MacBook Airを使いたいけど、他のユーザーと被りたくなかったから
これまで使っていたMacBook AirはJIS配列でした。
JIS配列に特に不満があるわけではないですが、最近はM1チップ搭載のMacBook Airが広く復旧しており、JIS配列だと大多数のMacBook Airユーザーと丸かぶりです。
M1 MacBook Airを購入するという時点でかなりのミーハーだと思われるで、キー配列くらいこだわりたい。
とりわけ、UK配列キーボードのMacBook Airユーザーはかなり少なく、他のユーザーと被ることは滅多にありません。
UK配列は刻印が少なくかっこ良いと感じたから
これまで使っていたMacBook AirはJIS配列でした。
使用上、JIS配列に特に不満があるわけではないですが、キーボードに刻印されている「かな表記」がかっこ悪いと思っていました。

JIS配列キーボード

となると、候補に挙がるのはUS配列キーボードでしょう。
私も例外なくUS配列キーボードのMacBook Airを購入しようと考えていました。
しかし、購入を悩んでいるタイミングでUK配列キーボードなるものがあることを知りました。
個人的には、JIS配列かUS配列の二択だったので、UK配列キーボードの存在は衝撃でした。


US配列キーボード

UK配列キーボード
上がUS配列、下がUK配列です。
UK配列はtabキーやcaps lockキー、shiftキー、deleteキー、returnキーの文字が印字されていません。
この刻印の少なさが無骨で非常にかっこ良いです。
US配列よりもUK配列のほうがタイピングしやすそうだから
US配列とUK配列の大きな違いとして、retuen(enter)キーの形状の違いが挙げられます。
UK配列のreturn(enter)キーはJIS配列に似た形状となっており、US配列のものとは異なります。
JIS配列に慣れている私にとって、US配列よりもUK配列のほうがタイピングしやすいのではないかと思いました。
US配列の左側のshiftキーが若干小さいですが、return(enter)キーの違いのほうが個人的にはタイピングに影響するものと考え、UK配列のほうが優位だと判断しました。
UK配列キーボード M1 MacBook Airのここが良い
UK配列キーボードのM1 MacBook Airを使ってみて良いと感じた点は以下です。
- UK配列はとにかくかっこ良い
- UK配列とJIS配列との親和性が高い
UK配列キーボード M1 MacBook Airはとにかくかっこ良い
やっぱりね、UK配列キーボードのM1 MacBook Airの良さはかっこ良さに帰結すると思います。
右から見てもかっこ良い。
左から見てもかっこ良いです。
自分がかっこ良いと思えるPCを使っていると作業のモチベーションアップにも繋がります。
こだわりを持って選んだMacBook Airだからこそより一層大切に使おうと思えるんです。
おまけですが、メニューバーにユニオンジャックが現れているのも良いですよ。
UK配列とJIS配列との親和性が高い
購入検討段階から予想していた通り、UK配列はJIS配列と親和性が高くキー配列の違いにすぐに慣れました。
US配列であれば、return(enter)キーの位置の違いに慣れるまでに時間がかかったと思います。
後述するshiftキーは若干イマイチですが、総合的に満足しています。
UK配列キーボードのMacBook Airで日本語(ローマ字)入力と英語入力が簡単に切り替えることができたので↓の記事にまとめました。
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UK配列キーボード M1 MacBook Airのここがイマイチ
UK配列キーボードのM1 MacBook Airをこれでもかと言わんばかりに褒めちぎっていましたが、イマイチな点もあります。
UK配列キーボードのM1 MacBook Airを使ってみてイマイチだと感じた点は以下です。
- キーボード左側のshiftキーがやっぱり小さい
- €キーや£キーは要らない
キーボード左側のshiftキーがやっぱり小さい
懸念していましたが、やっぱりキーボード左側のshiftキーが小さいです。
私は左手小指でshiftキーを押すタイピングスタイルなのですが、UK配列キーボードだとshiftキーまで届かないことがあります。
左手小指の使い方に若干コツがいるので、イマイチな点として挙げておきます。
€キーや£キーは要らない
個人的にはあまり気になりませんが、イマイチな点として€キーや£キーの存在を挙げます。
¥キーがないので、¥キーを多用する人にとってUK配列キーボードは使いづらいかもしれません。
「option」+「Y」
で¥を入力することができますので、覚えておくようにしましょう。
まとめ:UK配列キーボード M1 MacBook Airはかっこ良さがすべて
UK配列キーボードの M1 MacBook Airを購入したので、「キーボード配列」を中心としてご紹介しました。
私がUK配列キーボードのMacBook Airを使用してみて良いと感じた点は以下です。
- UK配列はとにかくかっこ良い
- UK配列とJIS配列との親和性が高い
一方で、イマイチだと感じた点は以下です。
- キーボード左側のshiftキーがやっぱり小さい
- €キーや£キーは要らない
色々と書き連ねましたが、UK配列キーボードのMacBook Airの良さは「かっこ良さ」だと思います。
こだわりのガジェットは作業のモチベーションアップにも繋がると考えます。
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