ポイント
本記事は、Xiaomiから発売されている「Xiaomi 11T」のスペックレビュー記事です。
防水性能やおサイフケータイの対応について中心にご紹介しますので、是非参考にしてくださいね。
「Xiaomi 11T Pro」のスペックレビュー記事も書いていますので、気になる方はチェックしてみてください。
【Xiaomi 11T Pro スペックレビュー】防水性能やおサイフは?
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Xiaomi 11T スペックレビューの結論を先に解説
「Xiaomi 11T」のスペックレビューの結論は下記の通りです。
Xiaomi 11Tのここがポイント
- 防水防塵性能はIP53
- おサイフケータイ非対応
- SoCはハイエンドクラス
- カメラは最強クラス
- 67Wターボチャージ対応で36分で100%まで充電可能
それでは、スペックの詳細を解説していきます。
Xiaomi 11Tの主なスペック
「Xiaomi 11T」の主要なスペックは下記のとおりです。スペックの中でも特筆すべき点を太字で示しています。
Xiaomi 11T | |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 1200-Ultra |
OS | MIUI 12.5(Based on Android 11) |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.67インチ(有機ELディスプレイ, パンチホールディスプレイ) |
リフレッシュレート | 120Hz |
解像度 | 2400×1080 |
バッテリー容量 | 5,000mAh、67W急速充電 |
ワイヤレス充電 | × |
LTEバンド | 4G:docomo○, au○, SoftBank○, Rakuten○ 5G:docomo○, au○, SoftBank○, Rakuten○ |
SIM | nanoSIM*2 (DSDS) |
サイズ | 164.1mm*76.9mm*8.8mm |
重量 | 203g |
カメラ | 3眼カメラ(メイン:1億800万画素, 超広角:800万画素, マクロ:500万画素) |
インカメラ | 1600万画素 |
WiFi | 2.4GHz, 5GHz |
Bluetooth | 5.2 |
FeliCa | × |
認証方式 | 顔認証・側面指紋認証 |
USBポート | Type-C |
防水 / 防塵性能 | IP53 |
カラー | セレスティアルブルー, ムーンライトホワイト, メテオライトグレー |
価格 | 54,800円 |
それでは、詳細をチェックしていきます。
Xiaomi 11Tの防水防塵性能はIP53
「Xiaomi 11T」の防水防塵性能は、IP53となります。
IP53とは、防塵性能は粉塵が内部に侵入することを防ぐほどの性能で、防水性能は雨に濡れるくらいなら故障せずに済む性能を有しています。
よって、防水性能に関しては、あらゆる方向から水が触れる水没状態は保護されない程度の性能ということになります。
Xiaomi 11Tの防水性能はおサイフケータイ非対応
「Xiaomi 11T」はおサイフケータイ非対応です。
「Xiaomi 11T Pro」はおサイフケータイに対応しているので、この点が大きな違いです。
PayPayなどのQRコード決済をメインで使っている方は、おサイフケータイ非対応でも問題ないかもしれませんね。
Xiaomi 11TのSoCはAnTuTu50万点超え
「Xiaomi 11T」のCPU(SoC)はMediaTek Dimensity 1200-Ultraです。
MediaTek Dimensity 1200-UltraというSoCは初めて聞きましたが、なかなか良いみたいです。
調べてみたところ、AnTuTuベンチマークで50万点超えのようですので、重いゲームも問題なく動作するハイエンドクラスのSoCです。
ちなみに、「Xiaomi 11T Pro」は60万点超えなので、Proのほうが若干性能が良いようです。
Xiaomi 11Tのカメラは最強クラス
「Xiaomi 11T」のリアカメラは3眼(メイン:1億800万画素, 超広角:800万画素, マクロ:500万画素)となっています。
特にメインの1億800万画素のカメラが凄まじいです。
どのような場面でも美しい写真が撮れちゃいます。
昼夜問わずキレイに写真を収めることができます。
さらに、800万画素の超広角カメラ、500万画素のマクロカメラ、1600万画素のインカメラがあるので、どのようなシチュエーションにも対応可能です。
800万画素の超広角カメラにナイトモードを組み合わせることも可能です。
500万画素のマクロカメラを使えば、このようなテレマクロ撮影もできちゃいます。
Xiaomi 11Tは36分で100%充電可能
「Xiaomi 11T」は67Wのターボチャージに対応しています。
67Wのターボチャージは、端末を36分でバッテリーを100%まで充電させることができます。
「Xiaomi 11T Pro」の120Wハイパーチャージに比べると充電時間が長いですが、それでも36分で100%まで回復するのは凄まじいですね。
お風呂に入っている時間に充電させれば100%になっちゃいます。
Xiaomi 11Tを購入するならどこがおすすめ?
「Xiaomi 11T」の購入先と価格は下記の通りです。どのサイトも売り切れ続出なので、購入はお早めに。
Xiaomi 11Tの購入先と価格
- OCN モバイル ONE:端末価格43,409円、MNP・オプション加入で最大15,000円オフ、28,409円!!
- IIJmio:端末価格49,800円、MNPで37,800円!!
- Amazon:価格の詳細は↓をチェック!
上記の通信会社の通信速度については、こちらの記事で解説しています。
記事をご覧いただければ分かりますが、OCNモバイルONEが最も速く、通信速度が安定しています。
IIIJmioもランキング上位に入っています。
格安SIMの通信速度について、ご興味のある方は↓の記事からチェックしてみてくださいね。
忖度なし!格安SIM厳選9社 通信速度ランキング 徹底比較!
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まとめ Xiaomi 11Tは防水性能、おサイフが無いがスペックは上々でコスパ良し
本記事は、「Xiaomi 11T」の詳細スペックをレビューしました。
「Xiaomi 11T」の特徴的なスペックは下記の通りです。
Xiaomi 11Tのここがポイント
- 防水防塵性能はIP53
- おサイフケータイ非対応
- SoCはハイエンドクラス
- カメラは最強クラス
- 67Wターボチャージ対応で36分で100%まで充電可能
その他、リフレッシュレート120Hzに対応していたり、Dolby Atmosと専用デュアルスピーカーを搭載していたりと、Xiaomiの準フラッグシップモデルとして上々のスペックとなっています。
防塵防水性能がIP53、おサイフケータイ非対応なのは残念でしたが、それ以外のスペックは上々です。
個人的には「Xiaomi 11T Pro」のほうがおすすめですが、おサイフを使わない方は「Xiaomi 11T」のほうがコスパは高いです。
Xiaomi 11Tの購入先と価格
- OCN モバイル ONE:端末価格43,409円、MNP・オプション加入で最大15,000円オフ、28,409円!!
- IIJmio:端末価格49,800円、MNPで37,800円!!
- Amazon:価格の詳細は↓をチェック!