ポイント
本記事は、OPPO Reno 5Aの実機レビューです。
OPPO Reno 5Aの購入を検討している方、ぜひご覧ください。
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この記事の目次(クリックでジャンプ)
- 1 OPPO Reno 5Aのスペックまとめ
- 2 OPPO Reno 5Aを開封
- 3 OPPO Reno 5Aの外観をチェック
- 4 OPPO Reno 5AはSnapdragon 765G搭載で動作サクサクで5Gにも対応
- 5 OPPO Reno 5AのAnTuTuベンチマークを測定
- 6 OPPO Reno 5Aのカメラ画質
- 7 OPPO Reno 5AはデュアルSIM対応だけどワイモバイル版はシングルSIM仕様なので注意
- 8 OPPO Reno 5Aはおサイフケータイ対応がかなり便利
- 9 OPPO Reno 5Aは防水防塵でお風呂に持ち込める
- 10 OPPO Reno 5Aを1週間使ってみて感じた良いところ
- 11 OPPO Reno 5Aのイマイチなところ
- 12 総評:OPPO Reno 5Aは2万円以内で購入可能な2021年ベストバイスマホ
OPPO Reno 5Aのスペックまとめ
OPPO Reno 5Aの主なスペックは下記の通り。
- Snapdragon 765G(5G対応)
- 4眼カメラ搭載(標準、超広角、モノクロ、マクロ)
- おサイフケータイ対応
- 防水防塵(IP68)
- 指紋認証/顔認証対応
- デュアルSIM対応
- 実売価格4万円(キャッシュバックを受けると2万円以下)
チップセットはSnapdragon 765Gでミドルレンジ(上位)ですが、それ以外はハイエンドスマホ同然の高スペックですね。
特におサイフケータイ対応、防水防塵、デュアルSIM対応が凄まじいです。
同価格帯でこれだけのスペックを搭載するスマートフォンはないですよ。
OPPO Reno 5Aのスペックの詳細は下記の記事にまとめていますのでぜひ参考にしてください。
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OPPO Reno 5A スペックまとめ おサイフケータイ付コスパ最強スマホ
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OPPO Reno 5Aを開封
さっそくOPPO Reno 5Aを開封していきます。
私はシルバーブラックを購入しましたよ。
内容物は、OPPO Reno 5A本体とTP素材のケース、SIMピン、説明書です。
付属のTPU素材のケースは結構完成度が高いです。
このTPUケースの詳細は別記事で書いていますので、気になる方は↓の記事を覗いてみてくださいね。
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OPPO Reno 5Aのケース(カバー)は何が良い? おすすめ紹介
続きを見る
説明書は日本語でかなり親切に書かれていますので、初めてのスマートフォンにもおすすめできます。
OPPO Reno 5Aの背面はこんな感じです。
シルバーブラックのグラデーションがかっこ良いですね。
後述しますが、背面は光の当たり方で印象が変わりますよ。
ディスプレイはこんな感じです。
パンチホールディスプレイで可視領域が広いですね。
SIMスロットを取り出しました。
私はワイモバイル版を購入したのでシングルSIM仕様ですが、SIMフリー版ではデュアルSIMに対応していますよ。
加えて、1TBまでのmicroSDカードが挿入可能です。
ストレージ容量不足に悩まされることはないですね。
OPPO Reno 5Aの外観をチェック
OPPO Reno 5Aの外観をチェックしていきます。
まずは、メインカメラと指紋認証部分。
4眼カメラの存在感半端ないです。
指紋認証は背面設置型です。ディスプレイ埋め込み式ではないので少し残念です。
背面は光の当て方によっては、紫に輝きます。
紫に輝く「OPPO」の文字がかっこ良いですね。
続いて、左側面です。
左側面には音量ボタンとSIMスロットがあります。
右側面には電源ボタンがあります。
下面にはUSB Type-Cポート、イヤフォンジャック、スピーカーがあります。
上面にはマイク穴があります。
OPPO Reno 5Aの4眼カメラの出っ張り
OPPO Reno 5Aの4眼カメラは2mmほど出っ張っています。
ケースを付けずに4眼カメラ部分を下に置いてしまうとカメラが傷ついてしまう可能性大です。
付属のTPUケースを装着することで4眼カメラをすっぽりとカバーすることができるので、購入した際にはケースを付けることをおすすめします。
OPPO Reno 5A、iPhone11とのサイズ比較
iPhone11とOPPO Reno 5Aを比較してみました。
iPhone11よりも一回り大きいです、男性でも片手操作は厳しいです。
ディスプレイ側を比較すると、OPPO Reno 5Aのベゼルの細さ、パンチホールディスプレイによる可視領域の広さが際立ちますね。
このように比較すると、iPhone11はベゼルが太くノッチも大きく、もっさりしている印象です。
OPPO Reno 5A、iPhone11との重量比較
OPPO Reno 5Aの重量は184gです。
iPhone11の重量が192gなので、OPPO Reno 5Aのほうが軽量。
OPPO Reno 5Aはディスプレイサイズが大きくかつ軽量なのが魅力的ですね。
OPPO Reno 5Aのスピーカーは良くない
OPPO Reno 5Aのスピーカーはモノラルです。
音はこもっていて、音質は良くありません。
聞くに堪えないレベルではありませんが、iPhoneに慣れている人なら気になると思います。
OPPO Reno 5AはSnapdragon 765G搭載で動作サクサクで5Gにも対応
OPPO Reno 5AはSnapdragon 765Gを搭載しています。
Snapdragon 765Gの性能はミドルレンジスマートフォンの中でも上位となっており、動作は快適です。
さらに、5GのSub6に対応していますし、日本の全てのキャリア(docomo, au, SoftBank, Rakuten)のバンド帯にも対応しています。
OPPO Reno 5AのAnTuTuベンチマークを測定
OPPO Reno 5AのAuTuTuベンチマーク(V9.0)は38万点ほど。
一般的に30万点以上あれば、一般用途(ネットサーフィン、動画等)での使用は全く問題ありませんし、ゲームもすることができます。
グラフィックが求められる重いゲームは厳しいかもしれませんが、一般用途であれば非常に快適です。
これまで使っていたiPhone11からOPPO Reno 5Aにメインスマホを移行して、1週間ほど使用してみましたが、今のところ快適です。
OPPO Reno 5Aのカメラ画質
OPPO Reno 5Aのキャッチコピーは「カメラで選ばれたいスマホ」ということで、OPPO Reno 5Aのカメラ画質を検証していきます。
OPPO Reno 5Aは標準カメラ、超広角カメラ、モノクロカメラ、マクロカメラの4眼カメラを搭載しており、カメラ画質は期待できますね。
ということで、OPPO Reno 5Aのカメラ画質を元メインスマホのiPhone11と比較していきます。
OPPO Reno 5Aの標準カメラ
まずは、OPPO Reno 5AとiPhone11の標準カメラで撮影した写真を比較していきます。
OPPO Reno 5Aの方が彩度が高く、発色が濃い印象です。
iPhone11のほうが自然な色合いを表現できているように思います。
続いて、夕焼けの写真を比較してみます。
こちらもOPPO Reno 5Aの方が若干発色が濃い印象ですね。
続いて、ホタテ丼の写真です。こちらはかなり違いが出ました。
OPPO Reno 5Aは露出が高く、ホタテが白すぎて変です。
一方、iPhone11はホタテ本来の色合いを再現できています。
OPPO Reno 5Aのナイトモードカメラ
続いて、OPPO Reno 5AとiPhone11のナイトモードカメラで撮影した写真を比較していきます。
iPhone11のほうが若干明るいですね。
OPPO Reno 5Aのほうが明暗を上手に表現しているように思います。
OPPO Reno 5Aの超広角カメラ
OPPO Reno 5AとiPhone11の超広角カメラで撮影した写真を比較していきます。
標準カメラとは異なり、iPhone11のほうが若干発色が濃い印象。
OPPO Reno 5Aのほうが上手に夕焼けを表現していますね。
OPPO Reno 5Aのマクロカメラ
OPPO Reno 5Aのマクロカメラで撮影した写真を見ていきます。
植物や花、果実などの接写は非常に上手です。
特に1枚目の植物の綿の表現が印象的です。
こういった接写を撮ることができるのもマクロカメラの魅力ですね。
OPPO Reno 5AはデュアルSIM対応だけどワイモバイル版はシングルSIM仕様なので注意
OPPO Reno 5AのSIMフリー版はデュアルSIMに対応していますので、例えばMVNO(mineo、iijなど)の大容量プランとMNO(docomo、au、SoftBank)の低価格プランを組み合わせることが可能です。
「docomoのメールアドレスが必要だけど、通信料が高いため、データ通信はmineoを使いたい」といった人におすすめです。
一方、ワイモバイル版はシングルSIM仕様なので注意が必要です。
個人的にはシングルSIMでも問題ないので、ワイモバイル版で十分かと思います。
OPPO Reno 5Aはおサイフケータイ対応がかなり便利
OPPO Reno 5Aはおサイフケータイに対応しています。
iPhoneでは当たり前ですが、低価格帯の中華製スマートフォンでは非常に珍しい機能です。
OPPO Reno 5Aは日本市場向けということでおサイフケータイを搭載しているようです。
私はこれまでiPhoneを使い続けてきたので、おサイフケータイ搭載は必須の機能です。
QUICPayやSuicaを使えてかなり便利です。
OPPO Reno 5Aは防水防塵でお風呂に持ち込める
OPPO Reno 5Aは防水防塵IP68に対応しているので、本体に水をこぼしたりシャワーで本体を洗ったりしても問題ありません。
私はスマートフォンをお風呂に持ち込むことが多いので、防水性能は必須と考えていました。
お風呂でYouTubeやPrimeVideoを見る時間は至福のひとときです。
OPPO Reno 5Aを1週間使ってみて感じた良いところ
今回、iPhone11からOPPO Reno 5Aに乗り換えて1週間使用して感じた良いところは下記の通り。
- 指紋認証は便利
- iPhoneと使い勝手はほとんど変わらない
指紋認証は便利
iPhone11の不満は指紋認証が搭載されていない点でした。
コロナ禍でマスクをしていることが多く、指紋認証ができずパスコードを打たなければならないのが苦痛でした。
今回OPPO Reno 5Aを購入して、指紋認証のある生活を久々に経験しましたが、やっぱり便利ですね。
指紋認証があるおかげで、パスコードを打つストレスが軽減されました。
「指紋認証 = 神」です。
iPhoneと使い勝手はほとんど変わらない
Androidを使用するのはNexus 5以来でしたが、良い意味でも悪い意味でもiOSと似てきていますね
対応するアプリやスワイプジェスチャーなど、基本的に操作性はほとんど同じです。
iPhoneとAndroidで使い勝手がほとんど変わらないのに価格差が5万円程もあるのはブランド料によるところでしょうね。
OPPO Reno 5Aのイマイチなところ
今回、iPhone11からOPPO Reno 5Aに乗り換えて1週間使用して感じたイマイチなところは下記。
- iPhoneと比較すると動作がもっさりしている
- ディスプレイサイズが大きすぎる
- スピーカーの音質が良くない
iPhoneと比較すると動作がもっさりしている
OPPO Reno 5AとiPhone11の動作を比較するとOPPO Reno 5Aはもっさりしている印象。
iPhone11のAntutuベンチマークが50万点なのに対して、OPPO Reno 5Aは38点ですから、この差が動作の俊敏性に影響しているものと思います。
iPhone11のほうが動作が滑らかで操作しやすいです。
OPPO Reno 5Aの動作は快適ですが、iPhoneと比較すると動作一つ一つに差があるように感じました。
ディスプレイサイズが大きすぎる
OPPO Reno 5Aはディスプレイサイズが6.5インチとiPhoneに比べると一回り大きめです。
男性の私でも片手での操作が難しいので、女性は両手での操作が必須かと思います。
スピーカーの音質が良くない
先に書いた通り、OPPO Reno 5Aはモノラルスピーカーで音質はあまりよくありません。
iPhoneの音質に慣れている人にとっては、音がこもっているように聞こえるでしょう。
聞くに堪えないほどではありませんが、音質には期待しないほうが良いです。
総評:OPPO Reno 5Aは2万円以内で購入可能な2021年ベストバイスマホ
OPPO Reno 5Aは、2万円以内で購入可能なスマートフォンとしてはベストバイに値するのではないでしょうか。
- Snapdragon 765G(5G対応)
- 4眼カメラ搭載(標準、超広角、モノクロ、マクロ)
- おサイフケータイ対応
- 防水防塵(IP68)
- 指紋認証/顔認証対応
- デュアルSIM対応
付加価値がこれだけついていて、キャッシュバックを駆使すれば実質18,600円で購入可能です。
とんでもない時代になりましたね。
OPPO Reno 5Aを実質18,600円で購入する方法は下記の記事で解説していますので気になった方は覗いていってくださいね。
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ココがおすすめ
OPPO Reno 5Aを購入するなら、ワイモバイル(Y!mobile)が断然お得です。
ワイモバイル(Y!mobile)での還元を最大限受ければ、販売価格43,800円のOPPO Reno 5Aが実質18,600円相当で購入可能です。
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