ポイント
本記事は、UMIDIGIから発売されているスマートウォッチ「UFit」をご紹介するものです。
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UMIDIGIのスマートウォッチ「UFit」とは?
UMIDIGI(ユミディジ)とは、中国の通信機器メーカー。
主に↓こんな感じのスマートフォンを販売しています。
見た目はけっこう良い感じですね。
2019年頃から日本市場に参戦しています。
で、今回ご紹介するのは、UFitというスマートウォッチです。
↓ツイッターのプレゼント企画にてタダで貰っちゃいました。
UMIDIGIのスマートウォッチ「UFit」を開封
箱の質感は良い感じ。
ブラックでかっこよい。
開けてみると、説明書UFit本体、充電ケーブルが入っていました。
充電ケーブルは独自プラグ。
ケーブルをなくしたらUFitを充電できません。
注意しましょう。
UFit本体はこんな感じ。
普通にかっこよいです。
側面には物理ボタンが1つ付いています。
背面には心拍数測定用のセンサーが付いています。
充電用のプラグも背面にあります。
重量は38gです。
けっこう軽め。
電源を入れるとこんな感じの見た目。
ディスプレイは以下の4種類に変更可能です。
個人的には右下がおすすめ。
その他はギラギラしすぎ。
腕につけてみるとこんな感じ。
つけ心地は良いですよ。
バンドタイプのスマートウォッチよりも時計ぽっさがあります。
UMIDIGIのスマートウォッチ「UFit」の機能は?
UFitのスペックは以下。
サイズ:42 x 36 x 12mm
重さ:39g(バンドを含まない重量)
画面:1.3インチ
解像度:240 * 240ピクセル
充電時間:2.5時間
充電インターフェイス:2 PIN充電ポート
専用アプリ:VeryFitPro
スポーツモード:ランニング、サイクリング、ウォーキングなど9種
通知:着信、アプリ(LINE, Twitterなど)
防水規格:5ATM防水
測定:血圧、心拍数、血中酸素濃度
その他機能:座りすぎ通知、目覚まし、タイマー、ストップウォッチ
てんこ盛りですね。
4,000円程度でこれだけの機能が使えるのは、コスパ最強と思います。
特にこの価格帯で、血中酸素濃度が使えたり血圧を測定できるのは、UFitだけだと思います。
試しに各種機能を使ってみました。
UMIDIGIのスマートウォッチ「UFit」で血圧を測定してみよう
え?
健康診断で引っかかったことありませんし。
血圧測定精度は全く使い物になりませんね。
UMIDIGIのスマートウォッチ「UFit」で心拍数を測定してみる
心拍数はこんなもんですかね。
あまり変な値ではないかと思います。
UMIDIGIのスマートウォッチ「UFit」で血中酸素濃度を測定してみる
血中酸素濃度を測定してみました。
93%だって?
調べてみると、血中酸素濃度が95%未満の方は、呼吸不全らしい。
UMIDIGIのスマートウォッチ「UFit」で測定機能はイマイチ
既述の通り、血圧や心拍数、血中酸素濃度の測定精度はイマイチですね。
おまけ程度だと思います。
UMIDIGIのスマートウォッチ「UFit」のバッテリー持ちやタッチ感度は?
UFitのバッテリー持ちは「まぁまぁ」です。
ディスプレイの光量を最低にして、1日フルで使って10%減る程度です。
バッテリー持ちが良いとは言えませんが、十分使えるレベルです。
UFitのタッチ感度は良くないです。
全然タッチに反応しません。
タッチ感度に関してはかなり使いづらいです。
UMIDIGIのスマートウォッチ「UFit」のアプリ「VeryFitPro」はどう?
UFitのアプリ「VeryFitPro」、App Storeの評価は最悪ですが、使い勝手は悪くないです。
デバイスの設定画面は以下。
そこそこ細かく設定できますね。
例えば、目覚ましであれば、曜日ごとに時間を設定できます。
こんな感じでカスタマイズ性はけっこう高めです。
UMIDIGIのスマートウォッチ「UFit」をおすすめできる人
UFitをおすすめできる人は以下。
- 格安で多機能なスマートウォッチが欲しい方
- スマートウォッチで血中酸素濃度や血圧を測定したい方
- バンドタイプよりもウォッチタイプが良い方
ちなみに、バンドタイプで良いと考えている方には、Xiaomiから発売されているMi Smart Band 5がおすすめ。
レビュー記事を書いています↓。興味のある方は覗いてみて下さい。
Mi Smart Band 5 日本語版 1か月使用レビュー【初めてのスマートウォッチにおすすめ】
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UMIDIGIのスマートウォッチ「UFit」を購入するならネットショップ一択
UFitを購入するなら、ネットショップが安くておすすめです。
2021年2月だと、Amazonのセール価格が最安で3,373円。
けっこう安いので、お試しに買ってみるのもありです。
まとめ:UMIDIGIのスマートウォッチ「UFit」は多機能だけど、タッチ感度は微妙
本記事では、UMIDIGIから発売されているスマートウォッチ「UFit」をご紹介しました。
UFitは、5ATM防水でプールで使用できたり、血圧や血中酸素濃度を測定できる多機能なスマートウォッチです。
価格も4,000円弱と安くて、コスパが高いです。
ただし、タッチ感度が微妙なのがイマイチ。
何度もタッチしないと反応しないときがあり、これについては製品によって当たり外れがあるかもしれません。