ポイント
大学院から別の大学の大学院に進学する場合には、研究室訪問が必須になります。
私は研究室訪問にはスーツで行くべきだと思いますし、実際にスーツで行きました。
本記事では、研究室訪問にはスーツが適している理由を解説します。
ココがおすすめ
管理人が経験した研究室訪問に関する情報の全ては以下の記事にまとめています。
【研究室訪問の全て】メール, 質問内容, オンライン面談, 服装 気になる悩みを解決します
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研究室訪問に適した服装とは?スーツで行くべきたった1つの理由
研究室訪問に伺う前には、どんな服装で伺えばよいか悩みますよね?
研究室の教授に
なんて、聞けるわけもなく、「どうしたものか」と頭を悩ませる人が多いと思います。
私も当時は悩みましたが、今ならば、スーツで行くべきだと断言します。
結論:スーツで行くべき理由は、「人は見た目が9割」だから
あなたも、「人は見た目が9割」という言葉を聞いたことがありますよね?
これは、「メラビアンの法則」によるものです。
「メラビアンの法則」とは、人がメッセージを発したときに相手が受ける印象は、どの情報が最も参考にされているのか、というもので、その内訳は、
- 視覚情報 55%
身だしなみ、表情、しぐさ、態度、目線 - 聴覚情報 38%
声のトーン、大きさ、速さ - 言語情報 7%
話の内容
となります。
よって、話の内容よりも、身だしなみ(服装)や態度の方が相手に与える印象が大きいのです。
例えば、極端な話、教授との研究の話で、論理的でもないむちゃくちゃな話をしたとしても、あなたがスーツを着て、一生懸命な態度で、笑顔で話せば、教授には好印象を与えることがでしょう。
特にスーツは真面目な印象を与えますしね。
こういった理由で、私はスーツで行くべきだと主張しています。
髪色やピアスにも気をつけましょう
どこか、遊んでいるような、不真面目な、そういった印象を与えてしまうと思います。
研究室訪問で、教授に悪い印象を与えたくないですよね?
良い印象を当たることも大事ですが、まずは、悪い印象を与えないことを意識しましょう。
就職活動をしているような気持ちで研究室訪問に挑むと良いと思います。
【要注意】 手土産を持っていってはいけません
教授への手土産は必要ありません。
過剰かもしれませんが、手土産を教授に渡してしまうと、賄賂とも受け取ることができます。
ちなみに、公務員へのお土産は、収賄罪(しゅうわいざい)になる可能性があるそうです。
大学教授は公務員ではありませんが、国立大学法人の職員ですので、「準公務員」のようなものですので、こうしたリスクがあることを認識しておきましょう。
まとめ
本記事では、研究室訪問時の服装にスーツが適している理由を解説しました。
ポイント
人は、何を話すかよりも、身だしなみ(服装)や態度の情報の方が与える印象が大きいので、スーツを着ておくことで、教授には真面目な印象を与えることができるでしょう。
また、研究室訪問の際には、手土産は必要がありません。逆に、賄賂に当たるリスクがあると認識しおきましょう。
研究室訪問は緊張しますが、頑張って乗り切りましょう!
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