【大学院生必見】奨学金105万円免除になった方法公開【記載例有】

2020年7月26日

大学院に進学して奨学金を借りたけど、これって借金だよね。
無事に就職できたとしても返せるか不安だなぁ。
おや?奨学金で悩んでいるんだね!
奨学金はうまくいけば返済が免除になることがあるよ。
私も半額免除になってるし、せっかくだからその方法を教えます。
管理人

ポイント

本記事では、現在、大学院生で奨学金を借りている方や、これから大学院に進学し奨学金を借りる予定のある方向けに、具体的な奨学金の免除の方法をご説明します。

具体的な内容となっていますので、奨学金免除申請の際に参考にしていただければと幸いです。

 

結論:査読付き論文2本と査読なし論文4本で奨学金半額免除になりました。

タイトルに記載の通り、査読付き論文2本(うち、ファーストオーサー1本)、査読なし論文4本(うち、ファーストオーサー2本)で奨学金が半額免除となりました。

主な業績は上記のとおりですが、他には授業科目の成績ティーチング・アシストボランティア活動を「特に優れた業績」として、業績優秀者返還免除申請書に記載のうえ申請し、奨学金の半額免除を勝ち取ることができました。

管理人
本記事では、奨学金の半額免除を勝ち取ることができたノウハウや実際に私が申請書に書いた記載例を公開します。

奨学金とは

奨学金の概要

ココがポイント

奨学金は無数に存在していますが、本記事で扱う奨学金は、日本学生支援機構の貸与型の奨学金である、第一種奨学金(無利子)です。

これ以外の奨学金にかかる情報は扱いません。

また、本記事で扱う奨学金免除の方法は、「特に優れた業績による返還免除」という制度で、対象は大学院生となります。

実際に管理人が借りていた奨学金

私は前述の日本学生支援機構の貸与型の第一種奨学金を、大学院修士課程の2年間(24ヶ月)、毎月88,000円借りていました。

したがって、総貸与額は24ヶ月×88,000円=2,112,000円となります

大学院在学中は、これほどの奨学金を返すのには何年かかるのだろうかと非常に心配していました。

管理人
もしかしたら何十年もかかってしまうのだろうと悲観していました。

ただ、冒頭で説明したとおりに、その半額(1,056,000円≒105万円)は大学院在学中の「特に優れた業績」が評価され、免除されることとなります

奨学金が半額免除となった「特に優れた業績」を公開

奨学金免除の申請をする場合には、前述の通り、業績優秀者返還免除申請書という申請書を作成する必要があります。

管理人
ここでは、この申請書に、私がどんなことを書いたのか、記載例をご紹介します。

まず、業績優秀者返還免除申請書には、以下の教育研究活動等の業績を書くことができます。

  1. 学位論文その他の研究論文
  2. 大学院設置基準第16条に定める特定の課題についての研究の成果
  3. 大学院設置基準第16条の2に定める試験及び審査の結果
  4. 著書,データベースその他の著作物(第1号及び第2号に掲げるものを除く。)
  5. 発明
  6. 授業科目の成績
  7. 研究又は教育に係る補助業務の実績
  8. 音楽,演劇,美術その他芸術の発表会における成績
  9. スポーツの競技会における成績
  10. ボランティア活動その他の社会貢献活動の実績
  11. その他機構が定める業績

上記11項目のうち、実際に私が申請書に書いたのは、以下となります。

ポイント

  1. 学位論文その他の研究論文
  2. 授業科目の成績
  3. 研究又は教育に係る補助業務の実績
  4. ボランティア活動その他の社会貢献活動の実績

超優秀な大学院生であれば、他の項目についても業績として申請書に書けると思いますが、並の大学院生では結構難しいです。

ただ、上記4項目については、並の大学院生でも十分にアピールすることができます!

管理人
私の実例を参考に諦めずに申請書を作成し、免除申請をすることをお勧めします。

それでは、これから、私が申請書に書いた具体的な記載例をご紹介します

学位論文その他の研究論文

特に優れた業績のほとんどは「学位論文その他の研究論文」が占めています。

私の具体的な構成は下記のとおりです。

さらに詳しく

  • 査読付きの学会論文(ファーストオーサー)
  • 査読付きの海外ジャーナル(サードオーサー以下)
  • 査読なしの学会誌(ファーストオーサー)2本
  • 査読なしの学会誌(サードオーサー以下)2本

たったのこれだけです。

これで約105万円が免除となったのです。

「研究なんてどうでも良いよ」、「修了さえできればそれで良い」と考えている奨学金を借りている学生は、少しだけ力をいれて論文を投稿した方がよいです。

これだけで100万円が免除になりますよ

授業科目の成績

「授業科目の成績」にかかる項目では、申請書に下記の通り記述しました。

「授業科目において優秀な成績を残した。単位を取得した授業科目の○割がA以上の評価であった。」

私の成績では、○割のところは9割でした。大学院の授業のほとんどは、A評価以上貰えていたのが功を奏しました。

研究又は教育に係る補助業務の実績

「研究又は教育に係る補助業務の実績」の項目では、申請書に下記の通り記述しました。

1.ティーチングアシスト「講義名(期間:20XX.XX.XX〜20XX.XX.XX)」
○○に関する講義では、□□及び△△を受講者に指導した。
××を行い、講義の円滑な運営に貢献した。

2.ティーチングアシスト「講義名(期間:20XX.XX.XX〜20XX.XX.XX)」
○○に関する講義では、□□及び△△を受講者に指導した。
××を行い、〜〜について理解を深めてもらった。

大学院生であれば、少なからず1教科はティーチングアシストをすると思いますので、その内容を申請書に書けば良いと思います。

管理人
バイト代も入りますし一石二鳥ですね。

ボランティア活動その他の社会貢献活動の実績

「ボランティア活動その他の社会貢献活動の実績」の項目では、申請書に下記の通り記述しました。

○○への参加
研究対象地域である△△市のボランティア活動を行った。

この項目はおまけのようなものですね。何か大学院在学中にボランティア活動に参加していれば、書けば良いと思います。

まとめ

本記事では、日本学生支援機構の貸与型の第一種奨学金の「特に優れた業績による返還免除」制度に基づいた「業績優秀者返還免除申請書」の記載例をご紹介しました。

管理人
実際に私はこの記載で奨学金の半額免除を得ることができました。

現在、大学院で奨学金を借りている方や、これから大学院に進学し奨学金を借りる予定のある方はぜひ参考にしてください。

  • この記事を書いた人

きなり

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【経歴】高専から学歴ロンダリングし、旧帝大院を修了し、新卒で大手企業入社。現在はほそぼそと暮らしています。
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