ポイント
大学院から別の大学へ進学する場合には、通常ですと研究室訪問が必須となります。
一方で、新型コロナウイルスが感染拡大している現在においては、平時のような研究室訪問はできないのではないかと思います。
WEBで「コロナ 研究室訪問」と調べても、来所を控えるよう案内を出している大学が目立ちますね。
そこで、本記事では、コロナ禍での研究室訪問について、依頼のメールから面談までを解説します。
ココがおすすめ
管理人が経験した研究室訪問に関する情報の全ては以下の記事にまとめています。
【研究室訪問の全て】メール, 質問内容, オンライン面談, 服装 気になる悩みを解決します
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この記事の目次(クリックでジャンプ)
オンラインで研究室訪問することを念頭に置いて教授の指示に従いましょう
あなたが来所することで研究室のメンバーが新型コロナウイルスに感染してしまうかもしれませんし、あなたが感染してしまうかもしれません。
こうなったら、大学教授は責任を取れません。
ですが、現代では、ZOOM(ズーム)やSkype(スカイプ)といったオンラインミーティングツールが広く復旧しています。
これらツールを使わない手はありません。
本記事は、オンラインでの面談とすることを前提として、メールから実際に面談するまでの流れを解説します。
依頼のメールはこのような感じ
以前に研究室訪問時の依頼とお礼のメールについて解説しましたが、それを応用すればオンライン面談の依頼メールも書けます。
研究室訪問の前にはメール必須!お礼も忘れずに【例文あり】
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このように書けば問題無いでしょう。
○○大学大学院 ○○研究科
○○研究室 教授 ○○先生
突然の連絡、失礼いたします。
○○大学 ○○学科 4年の○○ ○○と申します。
現在、私は○○大学から貴大学院への進学を希望しております。
私は○○○○の研究をしており、貴研究室で行っている○○に関する研究に興味があります。
通常であれば、貴研究室に直接伺いたいのですが、新型コロナウイルスが感染拡大している現状ではそれが叶わないものと思料します。
ついては、オンラインにて面談をさせていただけないでしょうか。
可能でしたら、○○先生がオンライン面談に使用可能なツールをご教示願います。
また、私の都合を申し上げて大変 勝手ではございますが、○月○○日から○月○○日でお願いできましたら幸いです。
勝手なお願いで恐縮ですが、ご対応頂ければ幸いです。
宜しくお願いいたします。
○○ ○○
○○大学 ○○学科 4年
E-Mail(PC&Mobile):○○○○○○@○○○○.com
教授の都合に合わせたオンラインツールを使いましょう
例文に記載した通りに、メールでアポ取りする際、教授が使用しているオンラインミーティングツールを確認しましょう。
例えば、ZOOM(ズーム)やSkype(スカイプ)、Webex(ウェブエックス)など、様々なオンラインミーティングツールがあります。
ゼミや発表会があれば参加させてもらいましょう
オンライン面談では、教授から研究室で取り組んでいるテーマだけ説明されるかもしれません。
こうした場合には、研究室で実際に行っているゼミや発表会にオンラインで参加させて頂くよう依頼してみると良いです。
ココがポイント
ゼミや発表会にオンラインで参加することで、研究テーマだけではなく、研究室の雰囲気やそのレベル、どういった学生がいるかまで把握することができます。
あなたの大学院生活がかかっていますので、オンラインでできることは全てやるようにしましょう。
まとめ
本記事では、コロナ禍での研究室訪問について、依頼のメールから面談までを解説させていただきました。
オンライン面談のアポ取りのメールの例文も公開しましたので、参考にしてください。
研究室訪問はオンラインでの面談で実施することとし、教授のOKが出れば、ゼミや発表会に参加することをおすすめします。
ココがおすすめ
管理人が経験した研究室訪問に関する情報の全ては以下の記事にまとめています。
【研究室訪問の全て】メール, 質問内容, オンライン面談, 服装 気になる悩みを解決します
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