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こんなお悩みの方に向けて、管理人ならTeclast M40とALLDOCUBE iPlay 40のどちらを購入するか解説します。
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Teclast M40とALLDOCUBE iPlay 40のスペック比較
Teclast M40とALLDOCUBE iPlay 40のスペックを比較するとこんな感じ。
両機種のうち、優れている点を赤字で示しています。
Teclast M40 | ALLDOCUBE iPlay 40 | |
CPU | UNISOC T618 Aortex-A75(オクタコア) | UNISOC T618 Aortex-A75(オクタコア) |
OS | Android 10 | Android 10 |
RAM | 6GB | 8GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
SD | MicroSD | MicroSD |
ディスプレイ | 10.1 | 10.4 |
解像度 | 1920*1200 | 2,000*1,200 |
バッテリー容量 | 6000mAh | 6000mAh |
Wi-Fi | 2.4 GHz / 5 GHz | 2.4 GHz / 5 GHz |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 |
LTEバンド | GSM:B2, B3, B5, B8 WCDMA:B1, B5, B8 LTE:B1, B3, B5, B7, B8, B20, B34, B38, B39, B40, B41 | GSM:B2/ 3/ 5/ 8 WCDMA:B1/ 2/ 5/ 8 TDS: B34/ 39 FDD:B1/ 2/ 3/ 5/ 7/ 8/ 20/ 28AB TDD: B38/ 39/ 40/ 41 |
SIM | デュアルSIM(nanoSIM*2) | デュアルSIM(nanoSIM*2) |
サイズ | 243*163*9.3mm | 248.1*157.9*8.3mm |
重量 | 529g | 474g |
Antutuベンチマーク | 208179 | 222366 |
カメラ | 8MP(メイン)/5MP(インカメ) | 8MP(メイン)/5MP(インカメ) |
スピーカー | デュアルスピーカー | クアッドスピーカー |
イヤフォンジャック | ○ | × |
USBポート | Type-C | Type-C |
GPS機能 | ○ | ○ |
防水/防塵性能 | × | × |
価格(Banggood) | $179.99 | $229.99 |
価格(Amazon) | 23900円 | 29,999円 |
見ての通り、全体的に似たりよったりですが、ALLDOCUBE iPlay 40の方が6000円高い分、優れている点が多いですね。
また、ALLDOCUBE iPlay 40はディスプレイサイズ(10.4インチ)の割に、筐体がスリムなのもグッドです。
一方で、ALLDOCUBE iPlay 40にはイヤフォンジャックが搭載されていないのが欠点。
この点はTeclast M40が優れていると言わざるを得ないです。
ワイヤレスイヤホンユーザーじゃないとALLDOCUBE iPlay 40はきついですね。
Teclast M40とALLDOCUBE iPlay 40の外観比較
まずは、Teclast M40から見ていきましょう。
Teclast M40の外観をチェック!
Teclast M40は横持ちが正なのですね。
5MPのインカメラは横画面上部に付いています。
Teclast M40を斜めから見るとこんな感じ。
イヤフォンジャックは上部に付いているようです。
背面には、8MPのメインカメラが右上部にありますね。
電源ボタンやボリュームボタンもカメラ周辺に付いています。
側面を見るとこんな感じ。
カメラが出っ張ってますね。
デュアルスピーカーは、横画面の下部にあるようです。
続いて、ALLDOCUBE iPlay 40の外観を見ていきましょう。
ALLDOCUBE iPlay 40の外観をチェック!
インカメラの位置から、ALLDOCUBE iPlay 40は縦持ちが正だとわかります。
個人的に縦持ちのほうが好きなので、高感度高めです。
斜めから見るとこんな感じです。
ラウンドフォルムのようです。
iPlay20のときのような角張ったデザインのほうが個人的に好みなので、少し残念。
背面には、8MPのメインカメラが左上部に付いています。
電源ボタンやボリュームボタンもメインカメラ付近にありますね。
背面はこんな感じ。
ALLDOCUBE iPlay 40も出っ張りカメラです。残念。
出っ張りカメラだと背面を下に向けて置くとぐらつくので嫌いです。
Teclast M40とALLDOCUBE iPlay 40の口コミ比較
Teclast M40の口コミをチェック!
ネットショップやSNSでTeclast M40の口コミを確認すると以下のようなものがありました。
- 使用感はスペック通り、使ってみて良いと感じる。
- 10インチサイズのタブレットで、この性能なら文句なくコスパが良いと言える。
- CPUパワーがそこそこあるので、軽目のゲームであれば、気持ち良く動作する。
- イオンSIMと楽天SIMで、通話も確認できた。
- タッチパッドの感度はあまり良くない。
- 529gなので、結構重い。
Teclast M40は全体的に評価が高いものの、タッチの精度や重量を指摘する人が多い印象でした。
ALLDOCUBE iPlay 40の口コミをチェック!
ネットショップやSNSでALLDOCUBE iPlay 40の口コミを確認すると以下のようなものがありました。
- 普通にサクサク使える。
- 液晶が綺麗。
- デフォルト設定で荒野行動が普通に遊べる。
- RAM8GBなので、タスクを切り替えてもアプリが落ちない。
- 顔認証でロック解除がすこぶる使いやすい。
- クアッドスピーカーの音質はあまり良くない。
ALLDOCUBE iPlay 40は発売したばかりでレビューは少ないですが、こちらも全体的に評価が高い印象でした。
スペック表には載せていませんが、ALLDOCUBE iPlay 40は顔認証が付いています。これもポイント高めです。
では、結局、Teclast M40とALLDOCUBE iPlay 40のどちらが買いなのかを解説します。
Teclast M40とALLDOCUBE iPlay 40のどちらを買えば良いか
Teclast M40より6000円高い点を加味しても、現在発売されているAndroidタブレットではスペックで最上位クラスですし、買いだと思います。
少ないながら口コミも高く、RAM8GBは非常に魅力的です。
最終的な決め手は重量差やタッチ感度などです。
ALLDOCUBE iPlay 40のレビュー記事を書きました↓。興味のある方は覗いてみて下さい。
ALLDOCUBE iPlay 40レビュー【2万円台でコスパ最強】
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Teclast M40を購入すべき人は、なるべく安くタブレットを購入したい方やワイヤレスイヤホンを使用していない方だと思います。
まとめ(個人的にはALLDOCUBE iPlay 40が買い!)
本記事では、2万円台の中華タブレットとして人気なTeclast M40とALLDOCUBE iPlay 40を比較しました。
- Teclast M40は、ALLDOCUBE iPlay 40よりも6000円安く、イヤフォンジャック搭載が魅力。
- ALLDOCUBE iPlay 40は、RAMが8GBであること、重量が474gと10インチタブにしては軽量であることなどが魅力。
個人的には、ALLDOCUBE iPlay 40が買いだと思いました。
届くのが楽しみです。
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