活動量計とすることを目的として購入し、実際に1か月使用してみたのでその感想をレビューします!
ポイント
本記事は、Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)日本語版の購入に悩んでいる方向けです。
スマートウォッチ初心者の管理人が使用してみて良いと感じたこと、イマイチと感じたことなどを解説します。
Mi Smart Band6(Miスマートバンド6)のグローバル版を購入しましたので、レビュー記事を作成しました。興味があれば覗いていってください。
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Mi Smart Band 5 (Miスマートバンド5)とは?
Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)は、Xiaomi(シャオミ)が販売するスマートウォッチ(スマートバンド)です。
主な仕様は以下となります。
- 画面サイズ:1.1インチ
- ディスプレイ解像度:294x126
- 重量:11.9g
- バッテリー:14 日間(充電時間 2 時間未満)
- センサー:高精度 6 軸センサーおよび PPG 心拍数センサー
- 活動量計:心拍センサー、消費カロリー、睡眠、歩数計機能 他
- スポーツ:11種類(ランニング、サイクリング、プールスイミング 他)
購入時の外観です。シンプルでかっこいいですね。
開封すると、Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)本体と心拍センサー、磁気充電器、説明書が入っています。
実際に装着してみるとこのような見た目です。シンプルでかっこいいです!
Mi Smart Band 5 (Miスマートバンド5)日本語版の良いところ
Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)日本語版を購入してよかったことはざっとこんな感じです。
ココがポイント
- 日本語対応なので設定で困ることが無い
- 装着感がほとんどない
- バッテリー持ちがよく充電の手間いらず
- 睡眠スコアで睡眠の質を毎朝チェックできる
- サウナでの心拍数の測定に便利 注)動作温度の仕様外のため自己責任です
- タイマー機能が優秀
Mi Smart Band 5 日本語版の良いところ① 日本語版なので設定で困ることが無い
Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)には、中国版とグローバル版、日本版がありますが、日本版は説明書も日本語で記載されており、また、言語設定も容易なので設定で困ることはありません。
スマートウォッチ初心者の方はどうやって設定すれば良いかわからない方もいるかと思いますが、日本語対応なので、安心してお使いいただけるかと思います。
アプリでの言語設定画面はこんな感じです。このように言語を日本語に設定することで快適に使用することができます。
Mi Smart Band 5 日本語版の良いところ② 装着感がほとんどない
Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)は、バンドタイプのスマートウォッチであるためコンパクトであることに加え、重量が11.9gと超軽量なため、装着感がほとんどありません。
私は、Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)を用いて、常時、心拍数やストレスのモニタリングを行っているため、常に装着した状態ですが、身に着けていることを忘れてしまうほどです。
Mi Smart Band 5 日本語版の良いところ③ バッテリー持ちがよく充電の手間いらず
Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)は、電池持ちがかなり良いです。
私は、心拍数モニタリングを1分間隔で使用しているため、通常よりもバッテリーの減りは早いと思いますが、それでも1週間程度は持ちます。
心拍数モニタリングの測定頻度を下げれば、仕様であるバッテリー持続14日間も可能かと思います。
Mi Smart Band 5 日本語版の良いところ④ 睡眠スコアで睡眠の質を毎朝チェックできる
Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)の睡眠モニタリングは結構優秀です。
睡眠モニタリングは、その日の、深い眠り、浅い眠り、レム睡眠、覚醒の時間から睡眠スコアを算出するものです。
とある日の睡眠モニタリングはこんな感じです。
入眠から起床までの睡眠状態を正確に記録してくれていますね。
Mi Smart Band 5 日本語版の良いところ⑤ サウナでの心拍数の測定に便利
近年、世間ではサウナブームが続いていますが、心拍数測定やタイマー機能のためにサウナにスマートウォッチをを持ち込みたい人もいるかと思います。
私もその一人でした。
目が悪いせいかサウナ内の12分時計は見ずらいし、サウナ内での心拍数がどの程度なのかも気になっていました。
そんな中、サウナ用のスマートウォッチ(サウォッチ)を調べていたところ、Mi Smart Band 4(旧機種)をサウナに持ち込んでいる方を発見!
と思い、早速、サウナにMi Smart Band 5(Miスマートバンド5)を持ち込みました。
サウナにMi Smart Band 5(Miスマートバンド5)を持ち込んだ結果、何事もなく普通に使用することができました!
今では、Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)をサウナにも装着していて、サウォッチとして大活躍しています。
ちなみに、サウナでの心拍数はこんな感じになっていて、サウナに入っていた14~16時の心拍数が乱高下しているのが分かりますね。
Mi Smart Band 5 日本語版の良いところ⑥ タイマー機能が優秀
Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)は、仕事でも大活躍してくれています。
特に、生産性を上げると広く知られている「ポモドーロ・テクニック」には最適のスマートウォッチかと思います。
ポモドーロ・テクニックとは、25分間仕事や勉強といったタスクに集中し、その後5分間休憩をとることを繰り返す時間管理術です。
Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)はタイマー機能が大変優秀で、実際に私はこんな感じでタイマー設定をし、ポモドーロ・テクニックを活用しています。
Mi Smart Band 5 (Miスマートバンド5)日本語版のイマイチなところ
Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)日本語版を購入してイマイチだった点はざっとこんな感じです。
- ストレスモニタリングの測定精度が低い
- 仮眠がモニタリングされない
具体的に解説していきます。
Mi Smart Band 5 日本語版のイマイチなところ① ストレスモニタリングの測定精度が低い
Mi Smart Band 5(Miスマートバンド5)は、ストレスモニタリングが可能で、日常生活でどの程度ストレスがかかっているか確認することが可能です。
しかし、そのストレスモニタリングの精度はあまり良くありません。
とある一日のストレスモニタリングはこんな感じになっています。
睡眠時のストレスは精度よく測定できていますが、起床後の行動している時間帯についてはストレスがうまく測定されていません。
Mi Smart Band 5 日本語版のイマイチなところ② 仮眠がモニタリングされない
Mi Smart Band5(Miスマートバンド5)は、就寝時に加え仮眠も測定することができる仕様になっています。
私は昼休みの時間帯に机に突っ伏してよく仮眠をとるのですが、この仮眠は全くモニタニングされません。
これは私の仮眠の質が良くないのが原因かもしれませんが、Mi Smart Band5(Miスマートバンド5)を1か月間使用してみて仮眠がモニタリングされたことは一度もありませんでした。
【2020年12月追記】
布団で仮眠を取らないとモニタリングされないことが判明しました。
職場の昼休憩で机に突っ伏すだけではモニタリングされませんが、休日に布団で昼寝をした場合にはしっかりモニタリングされていました。
Mi Smart Band6(Miスマートバンド6)のグローバル版を購入しましたので、レビュー記事を作成しました。興味があれば覗いていってください。
Mi Smart Band6(グローバル版)レビュー Mi Band5と大差なし
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まとめ:Mi Smart Band5(Miスマートバンド5)を1ヶ月使用してみて
結論から言うと、1か月間Mi Smart Band5(Miスマートバンド5)を使用してみて非常に満足しています。
ココがおすすめ
使用目的である、活動量計としての機能(歩数計、消費カロリー、睡眠モニタリング、心拍数モニタリング)は非常に精度が良いですし、バッテリーの持ちもすこぶる良いです。
タイマー機能の優秀さは仕事の業務効率化にも貢献してくれていますし、サウナ時にも十分使えています。
イマイチな点もいくつかありますが、それを差し引いてもMi Smart Band5(Miスマートバンド5)は完成度の高いスマートウォッチだと思います。
Mi Smart Band 6発表!性能や日本語版の発売日は?
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