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本記事は、Panasonic EZに16Ahバッテリーを装着した体験とその走行性能、メリットを紹介します。
Panasonicの電動アシスト自転車「EZ」は、街乗りに適した軽快なモデルで、標準搭載されている8Ahバッテリーでも日常の利用には十分対応できます。
しかし、長距離の通勤や頻繁に荷物を運ぶ方にとっては、16Ahバッテリーへのアップグレードが大きな改善になります。筆者が実際に試した体験と共に、そのメリットを詳しくご紹介します。

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Panasonic EZの8Ahバッテリーの走行性能

標準の8Ahバッテリーでは、パワーモードで約31km、オートマチックモードで約35km、ロングモードで約55kmの走行が可能です。
これは、街中での移動や短距離の通勤、買い物には十分なスペックですが、長距離や坂道の多い地域では、充電頻度が増える点がデメリットとなることもあります。

私は8Ahバッテリーの場合、週に1回程度充電しています
実際にPanasonic EZに16Ahバッテリーを試してみた

16Ahバッテリーに交換してみると、まずアシスト力の向上がすぐに実感できました。8Ahと比べて約1.2kg重いものの、走行時にはその重さはほとんど気になりませんでした。
16Ahバッテリーにすることで、1回の充電で走行できる距離は約1.5倍に増加しました。
充電頻度が大幅に減り、週に1回の充電で十分対応できるようになりました。
これにより、毎日の充電の手間から解放され、使用時のストレスも軽減されました。

日常生活で長距離を走る方には、16Ahがおすすめです!
Panasonic EZに16Ahバッテリーを選ぶべき理由

16Ahバッテリーの導入は、次のような方に特におすすめです。
- 長距離移動が多い方:通勤や通学、買い物で長距離を頻繁に走行する場合、充電回数が減り、利便性が向上します。
- 坂道の多い地域に住む方:16Ahバッテリーのパワーで、坂道や急な上り坂でもスムーズに走行できるため、負担が軽減されます。
- 重い荷物を運ぶことが多い方:大容量バッテリーは、荷物を積んでの走行でも安定したアシストを提供し、バッテリー切れの心配が減ります。
価格は8Ahバッテリーよりも高めですが、長期的には充電の手間が減るため、コストパフォーマンスが良い選択肢となります。
まとめ:Panasonic EZには16Ahバッテリーがおすすめ

パナソニック「EZ」に16Ahバッテリーを装着することで、走行距離の延長やアシスト力の向上が得られ、毎日の通勤や買い物がさらに快適になります。
筆者自身も16Ahバッテリーを試したことで、充電頻度の削減や坂道でのパワーアップを実感しました。
日常的に長距離を走行する方や、充電の手間を減らしたい方には、16Ahバッテリーの購入を強くおすすめします。